シバザクラの育て方|グランドカバーにする前に知っておきたい広がり方と管理

シバザクラ 植物ガイド

春になると、地面を覆うようにたくさんの花を咲かせるシバザクラ。
満開になると、まるで花のじゅうたんのような景色を楽しめます。

私も満開のシバザクラを見て興味を持ち、ネットで苗を購入しました。
ただ、庭にグランドカバーとして植えるのにちょうどよい場所がなく、現在はプランターで育てています。

シバザクラはグランドカバーとしてよく使われますが、芝生のように歩ける植物ではありません。
また、きれいな状態を長く保つには、蒸れを防いだり、古くなった株を更新したりする管理も必要です。

この記事では、シバザクラの特徴や育て方だけでなく、どんな場所に向いているのか、グランドカバーとしてどう広がるのか、数年後にはどうなるのかまで紹介します。

  1. シバザクラはどんな植物?
    1. シバザクラの基本情報
  2. シバザクラを植える場所
    1. 日当たりのよい場所が基本
    2. 水はけの悪い場所は避ける
    3. 真夏は蒸れに注意
    4. 斜面や花壇の縁にも使える
    5. 人がよく歩く場所には向かない
  3. グランドカバーとして植えるなら、広がり方を考えておく
    1. 株間はどのくらい空ける?
    2. 植えてすぐ花のじゅうたんになるわけではない
  4. シバザクラの育て方
    1. 植え付け
    2. 水やり
    3. 肥料
    4. 花後は刈り込んで蒸れを防ぐ
    5. 夏越し
    6. 冬越し
    7. 植え替え・株分け
    8. 挿し芽でも増やせる
  5. シバザクラは鉢・プランターでも育てられる
  6. 満開だけでは分からない、数年後のシバザクラ
    1. 密生すると蒸れやすくなる
    2. 古株は中心部などがはげることがある
    3. 株分けや挿し芽で更新する
    4. 広がった部分は必要に応じて整理する
  7. シバザクラの代表的な品種
    1. ダニエルクッション
    2. スカーレットフレーム
    3. オータムローズ
    4. 多摩の流れ
    5. モンブラン
    6. エメラルドクッションブルー
    7. オーキントンブルーアイ
    8. アメージンググレース
    9. 代表8品種を比べると
  8. シバザクラでよくある疑問・心配
    1. シバザクラは踏んでも大丈夫ですか?
    2. シバザクラがはげてきたのはなぜですか?
    3. シバザクラを植えれば雑草は生えなくなりますか?
    4. シバザクラは植えっぱなしでも大丈夫ですか?
    5. 鉢植えのシバザクラを後から地植えできますか?
  9. シバザクラは、植える場所と数年後まで考えて選ぼう
  10. グランドカバーシリーズ

シバザクラはどんな植物?

シバザクラは、地面を這うように茎を伸ばして広がる多年草です。
名前に「芝」と付いていますが芝の仲間ではなく、ハナシノブ科フロックス属の植物です。

春になると株を覆うように小さな花をたくさん咲かせます。
ピンクや赤、白、紫系など花色も豊富です。

草丈が低く横へ広がるため、花壇の縁や斜面などのグランドカバーにも利用できます。

シバザクラ

シバザクラの基本情報

項目内容
科・属ハナシノブ科フロックス属
分類多年草
原産地北アメリカ
草丈約10cm前後
広がり方茎が地面を這うように横へ広がる
株間20~30cm程度が一つの目安。早く地面を覆いたい場合などは苗の大きさや販売元の推奨植栽密度に合わせて調整
開花期3~5月頃
花色ピンク、赤、白、紫、青紫系など
日照日なたを好む
半日陰育てられるが、日照不足では花付きが悪くなりやすい
真夏の強い日差し日当たりを好むが、高温多湿による蒸れに注意
耐暑性あるが、高温多湿には注意
耐寒性強い
乾燥比較的強い
過湿苦手
冬の状態常緑性。寒さなどで葉色が変化することがある
植え付け春または秋が適期
植え替え・株分け春または秋を中心に、真夏や厳寒期を避けて行う
刈り込み花後に行うと蒸れ防止や株姿の維持に役立つ
増やし方挿し芽、株分け
地植え○ 日当たりと水はけのよい場所に向く
鉢・プランター○ 鉢植えでも育てられる
主な注意点過湿、蒸れ、古株の木質化や株元のはげ

※開花期や草丈などは、品種や栽培環境によって前後します。

シバザクラを植える場所

日当たりのよい場所が基本

シバザクラをきれいに咲かせるには、日当たりのよい場所が向いています。
半日陰でも育つことはありますが、日照が不足すると花付きが悪くなったり、茎が間延びしたりすることがあります。
グランドカバーとして地植えするなら、まず十分な日当たりを確保できるか確認しておきましょう。

水はけの悪い場所は避ける

シバザクラは乾燥には比較的強い一方、過湿を嫌います。
雨の後になかなか水が引かない場所や、いつも土が湿っている場所では株が傷みやすくなります。
地植えする場合は、日当たりだけでなく水はけも重要です。
水がたまりやすい場所では、土壌改良をしたり、少し高く植えたりするなどの対策をします。

真夏は蒸れに注意

シバザクラは丈夫な植物ですが、日本の夏は高温多湿になるため、密生した株では蒸れに注意が必要です。
花後に伸びすぎた茎を刈り込んで風通しをよくしておくと、夏越ししやすくなります。
水やりでも、株全体をいつも湿らせた状態にするのは避けます。

斜面や花壇の縁にも使える

低く広がる性質を生かして、花壇の縁や斜面などにも植えられます。
平らな場所を一面覆うだけでなく、段差の縁などから少し垂れるように育てても、シバザクラらしい草姿を楽しめます。
ただし、その場所の日当たりと水はけが適しているかは確認しておきましょう。

人がよく歩く場所には向かない

「シバザクラ」という名前から、芝生のように歩けるグランドカバーを想像するかもしれません。
しかし、シバザクラは人が頻繁に踏む場所には向いていません。
庭の通路などを全面的に覆う植物としてではなく、基本的には人が踏み込まない場所のグランドカバーとして考えた方がよいでしょう。

グランドカバーとして植えるなら、広がり方を考えておく

シバザクラは一株の形を保ったまま大きくなるというより、茎を横へ伸ばしながら地面を覆っていきます。
そのため、グランドカバーとして植える場合は、苗を購入したときの大きさだけで植栽間隔を決めないことが大切です。

株間はどのくらい空ける?

株間は20~30cm程度を一つの目安にできます。

ただし、これはどんな場合でも同じ間隔で植えるという意味ではありません。
間隔を狭くすれば早く一面を覆いやすくなりますが、それだけ多くの苗が必要になります。
反対に間隔を広く取れば、苗数を減らせる一方、地面が覆われるまで時間がかかります。

苗の大きさや、どの程度早く地面を覆いたいかによって調整し、広い面積へ植える場合は販売元が示している植栽密度も確認するとよいでしょう。

植えてすぐ花のじゅうたんになるわけではない

満開のシバザクラの名所を見ると、苗を植えればすぐ一面が花で覆われるように感じるかもしれません。
実際には、植え付けた苗が横へ広がり、苗と苗の間を埋めていくまで時間が必要です。
早く完成させようとして必要以上に苗を詰め込むのではなく、予算や管理のしやすさも含めて植栽密度を決めましょう。

シバザクラの育て方

植え付け

植え付けは、暑さが厳しい真夏などを避け、春や秋の穏やかな時期に行います。
地植えでは、日当たりと水はけを優先して場所を選びます。
鉢やプランターの場合も水はけのよい用土を使い、余分な水が鉢底から抜ける状態にしておきます。

水やり

地植えでは、根付いた後は雨だけで育つことが多く、極端に乾燥する時期を除いて頻繁な水やりは必要ありません。
植え付け直後は、根付くまで土の状態を見ながら水を与えます。

鉢やプランターは地植えより乾燥しやすいため、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷり与えます。

常に湿った状態にするのではなく、過湿にならないよう注意しましょう。

肥料

シバザクラは多肥を必要とする植物ではありません。
肥料を与える場合は、花後や秋などに緩効性肥料を適量施します。
肥料が多すぎると茎葉が伸びすぎたり、株が軟弱になったりすることがあるため、与えすぎには注意しましょう。

花後は刈り込んで蒸れを防ぐ

花が終わった後に伸びた茎を刈り込むと、株姿を整えるとともに風通しをよくできます。
これから梅雨、夏へ向かう時期でもあるため、株が密生している場合は蒸れを防ぐ意味でも花後の管理が重要です。
ただし、株の状態を見ながら行い、必要以上に強く切り込みすぎないようにします。

夏越し

夏越しで注意したいのは、暑さだけでなく蒸れと過湿です。
水はけと風通しを確保し、必要以上に水を与えないようにします。
特に密生した株や、水はけの悪い場所では注意しましょう。

冬越し

シバザクラは耐寒性が強く、一般的な関東の庭では地植えのまま冬越しできます。
常緑性ですが、冬は生育が緩やかになり、寒さによって葉が赤紫色や褐色がかった状態になることがあります。
春になって気温が上がると再び生育し、開花期を迎えます。

植え替え・株分け

長く育てていると株が密生したり、古い部分の生育が悪くなったりすることがあります。
その場合は、真夏や厳寒期を避け、春や秋を中心に株分けして植え直すことで株を更新できます。
鉢やプランターでは根詰まりもしやすいため、生育状態を確認しながら植え替えます。

挿し芽でも増やせる

シバザクラは挿し芽でも増やすことができます。
元気な茎を利用して新しい株を作れるため、古株を更新したい場合にも利用できます。

品種によっては増殖に関する権利上の制限がある場合があります。
登録品種などを増やす場合は、現在の登録状況や販売元の表示を確認してください。

シバザクラは鉢・プランターでも育てられる

シバザクラというと広い場所を覆うグランドカバーを思い浮かべますが、鉢やプランターでも育てられます。

我が家でも、購入したシバザクラはグランドカバーにはせず、現在はプランターで育てています。
いつか庭のグランドカバーとして使う可能性はありますが、今のところちょうどよい場所がないため、地植えする予定はありません。

シバザクラを育ててみたいからといって、最初から広い場所へ地植えする必要はありません。
庭に適した場所がなければ、まず鉢やプランターで花を楽しむ方法もあります。
将来よい場所が見つかれば、そのときに地植えを検討することもできます。

ただし、鉢やプランターは地植えより土が乾きやすく、根詰まりも起こるため、水やりや植え替えは必要です。

満開だけでは分からない、数年後のシバザクラ

シバザクラをグランドカバーとして植えるなら、満開時の姿だけでなく、数年後の状態も知っておきたいところです。
植え付け後に順調に広がっていても、同じ状態がずっと続くわけではありません。

密生すると蒸れやすくなる

横へ広がった茎が重なり合って密生すると、株元の風通しが悪くなります。
特に梅雨から夏は湿度が高いため、混み合った部分を整理して蒸れにくくすることが大切です。

古株は中心部などがはげることがある

シバザクラは長く育てると茎が木質化し、古い部分では葉や花が少なくなることがあります。
その結果、株の中央付近などがはげたように見えることがあります。
「植えれば毎年同じように全面が花で覆われる」と考えるより、長く育てれば株の更新が必要になることもある植物と考えておいた方がよいでしょう。

株分けや挿し芽で更新する

古くなった株は、元気な部分を株分けしたり、挿し芽で新しい株を作ったりして更新できます。
グランドカバーとして広い範囲に植えた場合も、状態の悪い部分を植え直すなど、少しずつ手を入れながら維持していく方法があります。

広がった部分は必要に応じて整理する

シバザクラは横へ広がるため、花壇の外や隣の植物のところまで伸びてきた場合は整理します。
植え付けるときから「どこまで広がってよいか」を考えておくと、その後の管理がしやすくなります。

シバザクラの代表的な品種

シバザクラには多くの品種があり、ピンク、赤、白、青紫など花色が豊富です。

さらに、品種によって花の大きさや模様、開花の早晩、生育の速さ、冬の葉の状態などにも違いがあります。
グランドカバーとして広い範囲に植える場合は、花色だけでなく、こうした違いも苗選びの参考になります。

ここでは、日本国内で流通しており、実際に購入候補にしやすい代表的な8品種を紹介します。

ダニエルクッション

鮮やかな濃いピンク系の大きな花を咲かせる、シバザクラの代表的な品種です。
生育はややゆっくりですが、病気や暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすいとされています。ほかの品種より開花は比較的遅めです。
華やかな花を楽しみたい場合はもちろん、丈夫さも重視して選びたい場合の候補になります。

シバザクラ ダニエルクッション

スカーレットフレーム

赤みの強い小ぶりな花を咲かせ、細めの花びらが特徴です。
比較的生育が速く、横へ広げやすい品種です。一方で夏の蒸れには弱いため、花後の刈り込みなどで風通しを確保します。
赤系の花色を選びたい場合だけでなく、比較的早く広げたい場合にも候補になります。

シバザクラ スカーレットフレーム

オータムローズ

やさしいピンク色の花を咲かせる品種です。
生育は比較的ゆっくりですが育てやすく、ほかの品種と比べて冬も葉の緑色を保ちやすい特徴があります。
花の時期だけでなく、冬の見た目も考えて選びたい場合に注目したい品種です。

シバザクラ オータムローズ

多摩の流れ

白地にピンク色の縞模様が入る、特徴的な花を咲かせます。
「キャンディーストライプ」の名前で流通することもあります。
単色のシバザクラとは印象が大きく異なるため、花そのものの模様を楽しみたい場合に向いています。
一面を同じ色で覆うだけでなく、植栽にアクセントを加えたい場合にも候補になります。

シバザクラ 多摩の流れ

モンブラン

白い花を咲かせ、葉色も比較的明るい品種です。
花はやや小ぶりですが、生育が速く茎もよく伸びます。
また、ほかのシバザクラより比較的早く開花する傾向があります。

白花を取り入れたい場合だけでなく、グランドカバーとして比較的早く広げたい場合にも候補になります。
ただし、旺盛に育って密生した場合は蒸れに注意します。

シバザクラ モンブラン

エメラルドクッションブルー

淡い青紫系の花を咲かせる品種です。
同じ青系の品種と比べても花びらはやや大きめで、葉も長く、生育も比較的速いためボリュームが出やすい特徴があります。
ピンクや赤とは違う落ち着いた花色を楽しみながら、グランドカバーとして広げたい場合にも候補になります。

シバザクラ エメラルドクッションブルー

オーキントンブルーアイ

青系の花を咲かせる品種で、生育スピードが速いのが特徴です。
ほかの品種と比べて開花期間が比較的長い一方、管理はやや難しいとされています。
青系の花を長く楽しみたい場合や、比較的早く広げたい場合の候補になりますが、育てやすさを最優先する場合はダニエルクッションなどとの違いも考えて選ぶとよいでしょう。

シバザクラ オーキントンブルーアイ

アメージンググレース

白を基調に、花の中心部へピンク色が入る特徴的な品種です。
一般的な単色のシバザクラとは印象が異なり、白花の明るさとピンクのアクセントを一緒に楽しめます。
多摩の流れとはピンク色の入り方が異なるため、個性的な花を選びたい場合の候補になります。

シバザクラ アメージンググレース

代表8品種を比べると

品種花の特徴生育などの特徴選ぶときのポイント
ダニエルクッション濃いピンク・大きめやや遅め・丈夫・比較的遅咲き丈夫さと華やかさ
スカーレットフレーム赤・小ぶり・細めの花びら比較的速い・夏の蒸れに注意赤花・早く広げたい
オータムローズやさしいピンク比較的ゆっくり・冬も緑を保ちやすい冬の葉も重視
多摩の流れ白地にピンクの縞花模様が特徴的個性的な花
モンブラン白・やや小ぶり生育が速め・比較的早咲き白花・早く広げたい
エメラルドクッションブルー淡い青紫・やや大きめ生育が比較的速い・葉が長め青紫色とボリューム
オーキントンブルーアイ青系生育が速い・開花期間が比較的長い・管理はやや難しい青系・開花期間
アメージンググレース白地に中心がピンク特徴的な複色花花模様を楽しみたい

基本的な育て方は大きく変わりませんが、こうして比べると、シバザクラは単なる「色違い」ではありません。

花色や模様を優先するのか、早く地面を覆いたいのか、丈夫さや冬の見た目、開花期間まで重視するのかによって、選びやすい品種が変わります。

また、複数品種を一緒に植える場合は、花色だけでなく生育速度の違いにも注意します。
生育速度が大きく違う品種を隣り合わせにすると、成長の速い品種が広がってバランスが崩れることがあります。

苗を購入するときは、花の写真だけでなく、こうした品種ごとの特徴も確認して選ぶとよいでしょう。

シバザクラでよくある疑問・心配

シバザクラは踏んでも大丈夫ですか?

芝生のように日常的に踏む場所には向いていません。
人が頻繁に歩く通路などではなく、基本的には踏み込まない場所のグランドカバーとして使った方がよいでしょう。

シバザクラがはげてきたのはなぜですか?

長く育てた株では、古い茎が木質化して葉や花が少なくなり、株の中央などがはげて見えることがあります。
蒸れや過湿などで株が傷んでいる可能性もあるため、状態を確認し、必要なら株分けや挿し芽による更新を検討します。

シバザクラを植えれば雑草は生えなくなりますか?

シバザクラが密に地面を覆った部分では雑草が入りにくくなりますが、完全な防草にはなりません。
株と株の隙間や、株が弱って地面が露出した部分などから雑草が生えることはあります。
雑草を一本も生やさないための植物というより、地面を覆いながら花を楽しめるグランドカバーと考えた方がよいでしょう。

シバザクラは植えっぱなしでも大丈夫ですか?

丈夫な植物ですが、何年も完全に放置してきれいな状態を維持できるとは限りません。
花後の刈り込み、混み合った部分の整理、古株の更新などを行った方が長く楽しみやすくなります。
できるだけ手入れの少ないグランドカバーを探している場合は、こうした管理が必要になることも含めて検討しましょう。

鉢植えのシバザクラを後から地植えできますか?

できます。庭に適した場所が見つかったら、植え付けに適した時期を選んで地植えへ変更できます。
日当たりと水はけを確認し、横へ広がっても困らないスペースを確保して植えましょう。

シバザクラは、植える場所と数年後まで考えて選ぼう

シバザクラは、春になると地面を覆うように花を咲かせる魅力的な植物です。
草丈が低く横へ広がるため、日当たりと水はけのよい場所ではグランドカバーとして利用できます。

一方で、芝生のように頻繁に踏める植物ではなく、夏の蒸れや過湿、古株の木質化などにも注意が必要です。
長く育てるなら、刈り込みや株の更新が必要になることも考えておきましょう。

我が家のように、シバザクラを育ててみたいものの、まだ庭にちょうどよい場所がない場合は、鉢やプランターで楽しむ方法もあります。

満開の美しさだけでなく、自宅の植え場所や数年後の管理まで考えたうえで、グランドカバーとして地植えするか、鉢やプランターで楽しむかを選ぶとよいでしょう。

グランドカバーシリーズ

グランドカバーは、見た目だけでなく、日当たりや踏圧、冬の姿、雑草対策など、庭の条件によって向いている植物が変わります。
このシリーズでは、さまざまな角度からグランドカバーの選び方を紹介しています。

①グランドカバー ガイド|庭に合う植物の選び方とおすすめの探し方

②おすすめグランドカバー|写真と特徴から自分好みの植物を探す

③芝生の代わりになるグランドカバー|踏める植物を比較

④日陰・半日陰に強いグランドカバー|日照条件から選ぶ

⑤花がきれい・おしゃれなグランドカバー|見た目から選ぶ

⑥冬もきれいなグランドカバー|常緑性と冬の姿を比較

⑦雑草対策になるグランドカバー|草むしりと手入れを減らす選び方

⑧グランドカバーで後悔しないために|増えすぎ・撤去・よくある失敗

⑨庭の地面は何で覆う?グランドカバー・人工芝・砂利・レンガ小道等を比較

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