マサキは、比較的挿し木しやすい植物として知られています。
黄金マサキが順調に育ち始めた頃、挑戦してみました。
もし増やせれば、生垣を延長したり、新しい場所へ植えたりできると考えたからです。
また、植物を自分で増やすことにも興味がありました。
実際に挿し木に挑戦したところ、思っていた以上によく発根し、順調に育ちました。
この記事では、実際に挿し木をした経験から感じたメリットとデメリットを紹介します。
黄金マサキの挿し木のやり方
我が家でもほぼこの流れで挿し木をしています。
まずは一般的な挿し木の方法をイラストで紹介します。
その後、実際にやってみた結果や感じたことを紹介します。


実際に挿し木をしてみた
【黄金マサキ 挿し穂】

【黄金マサキ 挿し穂を挿す】斜めにカットして土に突き刺しただけ
※上の画像とは違う挿し穂です。

【黄金マサキ 挿し木の発根】

【黄金マサキ 挿し木】ポットに植え替え

【黄金マサキ 挿し木苗】

実際にやってみると、想像以上によく発根し、順調に育ちました。
「こんなに簡単に増やせるのか」
当時は少し驚いたことを覚えています。
初心者でも挑戦しやすい植物だと感じました。
「こんなに簡単なら、生垣も全部挿し木で増やせるかもしれない」
当時はそんなことも考えていました。
困ったのは
順調に育ったこと自体は良かったのですが、一つ問題がありました。
植える場所がない・・・
第二ガーデン(擁壁の上にある庭)の生垣はすでに完成へ向かっていましたし、庭全体を見渡しても新しく植えられる場所がありません。
せっかく育った苗でしたが、最終的には処分することになりました。
今思えば、少しもったいなかったな、と感じています。
もし今でも苗が残っていたら、どこかに植えていたかもしれません。
生垣づくりなら苗を買った方が早い
挿し木の最大のメリットは、費用を抑えられることです。
しかし、生垣を一から作る場合は、何十本もの苗が必要になります。
そのすべてを挿し木で育てようとすると、完成までかなりの時間が掛かります。
生垣づくりを目的にするなら、市販の苗をまとめて購入した方が結果的には満足度が高いと思います。
時間を掛けて少しずつ育てる楽しさもありますが、早く景観を作りたい方には苗の購入をおすすめします。
費用だけを考えれば挿し木にも魅力があります。
でも「時間も庭づくりのコスト」だと考えると、苗を購入して良かったと思っています。
挿し木がおすすめな人
一方で、次のような方には挿し木もおすすめです。
- 数本だけ増やしたい
- 空いた場所へ植えたい
- 予備の苗を育てたい
- 挿し木そのものを楽しみたい
このような目的なら、黄金マサキは挑戦しやすい植物だと思います。
まとめ
黄金マサキは、挿し木でも比較的簡単に増やせる植物でした。
成功率も高く、育てる楽しさも味わえます。
ただ、生垣づくりという目的で考えると、完成までの時間を考慮すると苗を購入した方が効率的です。
生垣づくりという目的で考えるなら、今でも苗を購入する方法を選びます。
それでも、自分で増やした植物が育っていく喜びは、挿し木ならではの魅力です。
もし庭にもう少し植える場所があったなら、今頃は挿し木から育った黄金マサキも、第二ガーデンの景色の一部になっていたかもしれません。
そんなことを考えると、少しだけ惜しいことをしたな、と今でも思います。
黄金マサキシリーズ
黄金マサキについては、実体験をもとにシリーズで詳しく紹介しています。
もっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
① 黄金マサキ ガイド
② 黄金マサキの基本情報とマサキの品種
③ 黄金マサキを生垣に選んだ理由|成長・管理記録
④ 黄金マサキを長年育てて分かったこと
⑤ 黄金マサキを挿し木で増やしてみた(当記事)


